イタグレと。大阪で。イタリアングレーハウンドのルーク&ジーノと飼い主たち。

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日曜日の散歩。 20:37
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    Luke.

     

     

    どうしても行きたいところがあるらしい。

     

    犬の散歩は宝探しのようだ。

     

     

    今日は、飼い主たちが一匹ずつリードを持つ。私はもちろんルークが相棒だ。

     

    だれかさんのようにハーフチョークを引きちぎることもなく、二足歩行することもなく、

     

    ルークは、ちょっと行きたいところがあるんですけど〜、とお伺いをたててくれるほどだ。

     

     

    ただ、油断は禁物だ。

     

    苦手な犬を見かけると、前世でなにかあったのかと言うくらいフガフガ言って、引っ張ることがある。

     

    その時のルークは完全に我を忘れている。

     

    【Jino:ルークどこ行ったのかなぁ】

     

     

    ルークを待つジーノ。

     

    散歩中はとにかく訳も無く先へ先へ行きたがる。

     

    若さに理由は必要ない。そして、ジーノには侘び寂びもない。

     

    そんなジーノも、我が家のボスがリードを持つ際はずいぶん気にしながら歩いているようだ。

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

    【Jino: フガフガ】

     

    【Jino:もうないかな〜、んしょんしょ!】

     

    【Jino:あ・・・見てた?いつから?】

     

    ずっとだよ。

     

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    それぞれの性格。 22:45
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      【Luke:ガマンしたり、その場から去ることでイヤなことを回避する】

       

      【Jino:イヤなことはイヤだと言う】

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       

       

      二匹の性格は違う。

       

      ルークは、どうしても何かストレスを伝えたい時は、サプライズ系。

       

      リビングを開けて1歩目の足を踏み入れようという絶妙なところに転がる、ルークのウンチ。

       

      やるな、お主。

       

      新米の先生が教室に入ると、扉上部から落ちてくる黒板消しのごとく。

       

       

       

      ジーノは、どストレート。

       

      顔が怒っている。ボク、文句ありますよ!

       

      なんとなく撫でれば喜ぶタイプではない。

       

       

      そんな時、いちばんトバッチリを受けるのはルークで、ヤイヤイ言ってくる弟分に困り顔で部屋を出て行く。

       

      走りたい!遊びたい!食べたい!一緒に居たい!

       

      当たり前の想いをドシンとぶつけてくる。

       

      体も当たりも重く、空回りすることが多い。

       

       

      なるべく、それぞれの今に付き合ってあげたいとは思う。

       

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      MONSTER. 22:28
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        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

         

        我が家にはモンスターがいるらしい。

         

        ツキヨタケ子や車、 ティラノサウルスまでやられてしまった。

         

         

        【Luke:このコで〜す】クイクイッ

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        散る前の散歩と狼爪折れ。 22:35
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          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           

          とにかくどこかに顔を埋めたいジーノ。

           

          Jino【ボクまたケガしましてん】

           

          勢いのある走りと遊びで、擦り傷が絶えないジーノ。ハゲが増えて来た。

           

          が、今日は遊んでいて狼爪が折れて、少々出血。

           

          先生に処置してもらい、ルークのベッドに潜り込んで安心した一枚。

           

           

          朝ごはんと夜ごはんの時は、ちょっかい出しのジーノだが

           

          一度ルークの隣りに入ると、ルークの耳を舐め足を舐めと、愛情があるようだ。

           

          ルークはグイグイ耳を舐められ、頭がふらつきながらこちらを見ている。

           

          最近は怒るでもなく、すごく困り顔でもなく、二匹の寄り添い方がより自然になって来た。

           

          気がする。

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          ご馳走。 23:37
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            【Luke:フガッ】

             

            鼻息の荒いルーク。

             

            ゴハン時間にはちょけるジーノを叱りつけるほど筋金入りの食いしんボウズが、

             

            いつもに増してピリッとしている。

             

             

            それもそう、熊本に帰ったミニピントリオのセフフ家よりい届いた馬肉があるからだ。

             

            飼い主たちはもちろん美味しくいただいた。感謝。

             

            まー、本日の我が家の犬たちのソワソワっぷりったらない。

             

            美味しいものは届いた瞬間にわかるらしい。

             

            【きゃ〜、プルプルワナワナ】

             

            いつものドライフードに軽く炙ったお肉を乗せた。

             

             

             

            とにかく必死すぎて、ブレブレの二匹。

             

            余韻に浸るように、空っぽになった皿をいつもより長めに丁寧になめていた。

             

            明日はもうないよ〜

             

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            恒例行事。 22:58
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              『ダンナさんが髪を切ると、ルークが吠える』

               

              我が家ではことわざのように定着した言い回しだ。

               

               

              だが、今回は違った。

               

              弟分のジーノもそこに加わり一緒に吠えていた。

               

              Jino【ルークが吠えてる!ボクも吠えなくっちゃ!!】

               

               

              二匹で我が家のボスに吠えている姿は誠に滑稽だ。

               

              髪の変化で、そうまで吠えるのか君たちは。

               

              おそらく別人の人間とは思っていないが、何か違う、いつもと違うぞ、と。

               

               

              『てへっ。間違えちゃった〜』

               

              など、犬なので言うこともなく、

               

              正体がわかるとなんとなく自分たちのベッドに戻る二匹。

               

              人間界ではありえぬ後始末の悪さにズッコケそうになる。

               

               

              Luke【え?何か問題でも??】

               

               

              宅配便の人等、訪問者にはウェルカムのルークだが、

               

              毎度この時ばかりはダンナさんを不審者扱いなのだ。

               

              寝転がっていたソファからガバッと飛び起きて、最前に飛び出る。

               

              頼もしいオトコだ。

               

              残りの家族を護ってくれているらしい。

               

               

              が、

               

              「ちゃんと確認してきてよ」

               

              と、ツンと押すと慌ててバックして戻ってくる。

               

              そこまではするのはイヤらしい。

               

               

              ジーノはのんびりしたもので、

               

              「え?あれボスでしょ??ルーク、なんで吠えてんの??え?え!ここ吠えるとこ?!」

               

              よっしゃ!といった様子で、イベントに参加したいだけのお祭り男みたいだ。

               

              やはり先輩の真似をするのだな。

               

              Jino【だって美容院くさいんだもん〜】

               

               

              次回のコントはまたロン毛になるまでしばらくお時間いただきます。

               

              前回もこんなエンディングだったような気がする。

               

               

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              ギャッ。 22:54
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                ギャッ!

                 

                ・・!

                 

                ・・・・・・

                 

                 

                ジーノのデストロイヤーっぷりはまだまだ健在。

                 

                今日は木べらをボロボロにして、ビニールをビリビリに小さく刻み、なかなかの散らかり具合だった。

                 

                ルークは食べ物が絡まない意味のないことはしないタイプなので、ジーノの仕業であることは明白。

                 

                 

                反省のため廊下に立たされたジーノは、すぐにその状況に飽きたようだ。

                 

                このホラーな写真たちは、そんな退屈したジーノがジャンプして部屋の中を覗こうとしている図。

                 

                 

                我が家の若者は全然懲りていない。

                 

                しかし、ジーノのジャンプ力は高いなぁ。

                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                 

                Luke:ボクは何も。

                 

                Jino:だってだってなんだもん。

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                アビーとのレスリング。 21:40
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                  久しぶりのホヌコーヒーへ。

                   

                  看板犬のチロメロにも挨拶できてハッピー。

                   

                   

                  ジーノは初めてのカフェにどうしたらいいものか考え中。

                   

                  どこでも寝れるのび太みたいな子だったが、少し変わって来たのか。

                   

                   

                  カフェ慣れしているルークは、膝上を占領。

                   

                  自分のものが出てくるのではと淡い期待を捨てることはない。

                   

                  でも残念ながら出てこない。

                   

                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                   

                  今日は久しぶりのドーベルマンのアビーとのレスリング部だ。

                   

                  コーヒーを飲み終えて、ワクワクしてアビー家へお邪魔したがまさかの展開だった。

                   

                   

                  Jino【チーン・・・】

                   

                  Jino【シュン・・・】

                   

                   

                  最初はしばらくアビーとジーノは激しい追いかけっこをしたものの、

                   

                  がっつり組むこともなく、ジーノは少しアビーにビビっているようだ。

                   

                   

                  やっと、わかったのかもしれない。

                   

                  アビーがバリバリの大型犬で、ドーベルマンだということに。

                   

                  自分が大きめの小型犬だということに。

                   

                  アビーの顔にマウントしていた以前のジーノが懐かしい。

                   

                   

                  ジーノは応戦していたものの、バチん!と床に体を打つともう全てが終わったらしい。

                   

                  心のシャッターがガラガラと閉まっていった。

                   

                  ソファで大人くしくなり、最終的には瞳を閉じて眠ってしまった。

                   

                   

                  そう、それもこれも。

                   

                  ジーノが少し大人になったせいか、何なのかわからないのだが、

                   

                  ルークがいないこともあったのかもしれない。

                   

                   

                  ジーノがレスリング部の間、ルークは犬仲間の真央ちゃんと公園を散歩していたのだ。

                   

                  しばらくして、ルークをアビー家まで送り届けてくれた真央ちゃんママに聞くと、ルークは落ち着かずソワソワしていたらしい。

                   

                   

                  【アビーママ手作りのオヤツで集合】

                   

                   

                  ジーノは遅れてやってきたルークを見ると、アビーとともに歓迎した。

                   

                  それはずいぶん喜んでいるように見えた。

                   

                   

                  そのあと、徐々に元気と調子を取り戻したジーノは

                   

                  また少しアビーと遊び始めていた。

                   

                  これはルーク効果なのか。

                   

                   

                  【そんなことはつゆ知らず、オヤツタイムだけは存在感を表すルーク&何もしなくても存在感の大きいアビー】

                   

                   

                   

                  すぐ他の飼い主さんの膝に乗るルーク。

                   

                  アビーとジーノのやり合いに、困り顔でファオファオと高音で喋り続けていた。

                   

                   

                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                   

                   

                  帰宅すると、ルークは定位置で丸くなる。

                   

                  ジーノはそんなルークになるべく引っ付こうとまとわりつきながら寝転ぶ。

                   

                  二匹はいつの間にか群れとして、生きているらしい。少なくともジーノはそう思っているようだ。

                   

                  見えない絆のようなものが少し見えた気がした日だった。

                   

                   

                  また次回のレスリングで。

                   

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                  次を狙う。 12:56
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                    【Jino】追い抜かしませんッ。怖いんだもーん。

                     

                     

                    私がリードを持っている時とは別犬のようなジーノ。

                     

                    私の時みたいに、二足歩行とかやってよ。

                     

                    そんな声を聞くこともなく、ジーノはさらっと我が家のボスの横をしっかり歩き、足並みを揃える。

                     

                    ジーノはやればできる子。

                     

                     

                    私がまだできていないのだ。

                     

                    給食のおばさんのような友達のような立ち位置から、脱皮できるのか。

                     

                     

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                    ジーノなりのリスペクト。 22:52
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                      JINO【ッター・・・・・】

                       

                       

                      ・・・・・・・・・・・】

                       

                       

                      体力が有り余るジーノがおもちゃを振り回す。

                       

                      もうそれはおそろしいほど。

                       

                      おもちゃを当てられるとめちゃめちゃ痛いので、ルークはさっさと移動する。

                       

                       

                      ジーノは唸りながら振り回し、

                       

                      最後はなぜだか自身に当たったようだ。

                       

                      めちゃめちゃ痛かったらしい。

                       

                      しばらく動かず立ちすくみ、声にならない薄い声をあげている。

                       

                       

                      人がタンスの角に足の小指をぶつけた時のように、静かに痛がる。

                       

                      こういう時のジーノは目を細めて消え入りそうだ。

                       

                       

                      ジーノは痛い時と、撫でられて気持ちいい時はこういう顔をするのがわかってきた。

                       

                       

                       

                       

                      ジーノは去勢をしても、ジーノのままで相変わらずだ。

                       

                      それはルークに対してもそうで、わざと挑発的な態度を取ったり、ルークをえらそうに追いかけ回すこともある。

                       

                      が、ジーノからはルークに対するリスペクトも感じることができる。

                       

                      ルークに寄り添う時のジーノはとても幸せそうだ。

                       

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