イタグレと。大阪で。イタリアングレーハウンドのルーク&ジーノと飼い主たち。

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    約束のお花見へ。 22:51
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      ホームの公園へ。

       

      今日はお花見日和、とても暖かい。

       

      ルークが亡くなる直前に、犬仲間と花見散歩の約束をしていたのだ。

       

      ルークのカケラとジーノを連れて、参加だ。

       

       

       

      いろんなところから、花の香りがする。

       

       

      【けっこう自由な三匹】

       

       

      Nico.

       

      Moko.

       

      Jino.【こういう置物あるよね〜、と言われているジーノ】

       

       

      ドッグカフェ/カメノさんにて、ランチ。

       

      意外だが、ジーノはこういう場所ではおとなしい。

       

       

      犬たちも待ってました、と肉と野菜を食す。

       

      少し暑くて疲れたね。

       

      犬も人もとにかくよく歩いた。

       

      一人ではとても歩かない。犬と仲間に感謝だ。

       

       

       

      【ルークのオトウトという紹介から、どんどん変わっていくのかな】

       

       

      ジーノとはまだあまり会話ができていないことに気づいた。

       

      ルークが間に入って全てまとまっていたところがある。

       

      ほぼ私の言葉を理解していたルークと、そのルークを見て真似したり、付いて行っていたジーノ。

       

       

      ジーノはまだ犬2年目、来日3ヶ月くらいの印象か。

       

      ルークがいなくなったことで、ジーノと私の関係が浮き彫りになった。

       

       

       

      カフェの近くにできた食パン専門店にて。

       

      侍パン購入。パンはルーク左衛門も大好物であった。

       

       

      IMG_9757.JPG

      Jino.

       

       

      ジーノは朝ごはんを残したり、足を引きずってみたり、トイレじゃないところでオシッコしてみたりと。

       

      わかりやすい。

       

       

      誰よりもルークを探しているのは、ジーノだろう。

       

      そして、誰よりも現状をわかっているのもジーノなのだと思う。

       

       

      それでも、

       

      お腹が減ればゴハンを食べるし、散歩ではいい走りをするし、ボール遊びはしつこいし。

       

      いつものジーノも健在だ。

       

       

      犬も人も時間を要する。

       

       

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      The Day -2018.3.18- 21:27
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        【2018.3.18 sunday】

         

         

        ルークはまるで眠っているようだった。

         

        『その日』が来ると知っていたが、とうとう現実のものとなってしまった。

         

        冷たく動くことのないルークを、ジーノは改めて確認する。

         

         

         

        ルークの仲間たちが最後の挨拶にやって来てくれ、

         

        私の代わりにたくさん泣いてくれた。

         

         

        ルークはどんな思いだったのだろう、と考えるも答えは返ってくることはない。

         

        ただ、

         

        たくさんの仲間といろんな人たちに愛されていたのは知っている。

         

         

        【ルークのために垣根を超えて集結!】

         

         

        ちびっこがせっせと何かしていた。

         

        気づけば、ルークは見守られている。

         

        ちびっこなりの弔いなのだ。ルーク、心強いな。

         

         

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

        【葬儀場へ向かう車内で】

         

         

        最初で最後。

         

        ルークの首がジーノの背中に乗る。

         

        ジーノ、初めてルークに貸してあげられたね。

         

         

        【ちびっこも最後の挨拶】

         

        ルークの耳は変わらず柔らかい。

         

         

         

         

        Mao.

         

         

        ルークの大親友、真央ちゃんが駆けつけてくれた。

         

        ルークの大好物が並ぶお弁当を持って。

         

         

         

        朝から嵐のような天候だったが、

         

        空を見上げていてくれた仲間たちのおかげか、

         

        火葬中に雨はパタリと止み、青空までも見えてきた。

         

        驚いた。

         

        あぁルークが無事のぼったのだな、と思った。

         

         

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

         

        ルークが小さくなって、我が家に帰ってきた。

         

        ポッカリどころか、大きな穴が空いている。

         

         

         

        ルーク、おかえり!!

         

        今までもこれからも大好き。

         

        | | comments(4) | - | posted by uno-craftman - -
        バトンタッチ。 23:30
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          大好きなルーク、おつかれさま。

           

          よく頑張ってくれたね。

           

          あとはのんびり、ジーちゃんのこと見ていてね。

           

           

           

          Jino.

           

           

          ジーノ、

           

          ルークのこと心配して寄り添ってくれて、いつもありがとう。

          | | comments(2) | - | posted by uno-craftman - -
          オヤツがそこにある限り。 21:57
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            Luke, Jino, Ao & Taro.

             

             

            一番下っ端のジーノがアリーナ。

             

             

            もはやおじさんたちに会いに来てると言っても

             

            過言ではない二匹。

             

             

             

             

            体を入れるのが得意なジーノ。

             

            バスケとかサッカーと同じくポジション取りは重要らしい。

             

             

             

            適当に撮った写真では、ジーノがばっかりが食べているように見えるが、

             

            実際は公園のやさしきおじさんたちは平等にオヤツをくれるのだ。

             

            ルークもここでは欲張っていただいている。

             

             

             

            最近。

             

            ジーノは覚えるおじさんがたくさん居て、

             

            いっそのこと、と思ったのか。

             

            おじさんなら挨拶に行く、という荒技を見せている。

             

            | | comments(0) | - | posted by uno-craftman - -
            春場所。 22:03
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              朝の地下鉄。

              朝稽古の帰りかしら。

              美しいつややかな頰が、

              電車のなかで温かく輝いている。

              地面の下だというのに、

              お日様が差しているようだ。


              空いた隣に座り、

              今日はいいことがあるかもしれない、

              と感じた。



              結果なにもないのだが、

              そう思えることが大きい。


              そんな勝手な思いを巡らせていると、

              目を伏せて静かに座っていたお相撲さんは、

              石鹸の香りを残して、スクッと立ち上がり降りていった。

              あぁ、大阪場所。

               

               

              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               

              Jino.【ムニャムニャ】


              こちらはボスの説教中に、ウトウトするジーノ氏。

               

              春だね。

              | | comments(0) | - | posted by uno-craftman - -
              やぁ、フジコ! 23:39
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                Fujiko, Mao &Jino.

                 

                フリークスさんにて。

                 

                 

                 

                お久しぶりのミニピン、不二子参上だ。

                 

                九州からはるばるやって来た不二子とママとは、

                 

                約1年ぶりの再会となる。

                 

                 

                相変わらず可愛らしい1人と1匹、

                 

                プワァッとその場に花を咲かすような存在だ。

                 

                 

                 

                不二子は少し緊張と疲れもあるだろう。

                 

                が、

                 

                食べ物がテーブルに運ばれるたびに

                 

                くっきり二重のような瞳にグッと力が入る。

                 

                 

                Mao.【私がまず1個でしょ〜】

                 

                 

                カツサンドの魅力を知っている真央ちゃん。

                 

                目の前のお皿が空になるまでは、眠らない。

                 

                 

                【ハンバーグ】

                 

                湯気までおさめたくなるアツアツジューシーなランチ。

                 

                ポテトも美味しい!

                 

                 

                【アイスクリーム】

                 

                 

                お腹がいっぱいで満足でも、

                 

                このポカポカ天気、どうしても冷たいものが食べたくなった。

                 

                 

                Luke.【あぁ〜、いいなぁ〜♫】

                 

                 

                いつもはジーノにオシリをレンタルしているルーク。

                 

                そんなルークが不二子ママのオシリを借りて眠る表情は、とても穏やかだった。

                 

                 

                安心。

                 

                 

                そんな言葉が思い浮かぶ。

                 

                ただ、

                 

                そんな心地良さもちょいちょいと途切れる。

                 

                ジーノが度々ルークをまたぎ踏むからだ。

                 

                 

                ジーノ、下見てないもんなぁ。

                 

                ルーク、文句言わないもんなぁ。

                 

                 

                 

                そんなジーノは不二子のことが気になるらしい。

                 

                唸り声は充分聞こえているはずだが、不二子にグイグイ行く。

                 

                ジーノは尻尾を振って嬉しそうだ。

                 

                人間ならだいぶ空気を読まない男子となる。

                 

                ジーノの尻尾が、パシュ、パシュっとリズミカルに飼い主のほおを打つ。

                 

                 

                 

                承諾いただいたのかいただいていないのか(おそらくいただいていない)知らないが、

                 

                ジーノは不二子のお尻に鼻をぴったりくっつけてクンクンしている。

                 

                ほんと遠慮のないオトコだこと。

                 

                 

                懲りずに。

                 

                また会える日を楽しみに。

                | お店・ドッグラン | comments(0) | - | posted by uno-craftman - -
                ルークなりのメリハリ。 18:47
                0

                  Moko.

                   

                  Nico.

                   

                  Luke.【ポカポカでうつらうつら】

                   

                   

                  公園仲間が遊びに来てくれて、小さな公園をくるくる散歩。

                   

                  ルークも今日は行く気満々、走り出すことはなく、すぐさまバギーに乗り込んだ。

                   

                  その横を歩くジーノ。

                   

                  慣れていないのか、車輪に踏まれそうになったりしながらも距離感を掴んで行く。

                   

                  やればできる仔、ジーコ。

                   

                  【なんだかすごい組み合わせの多頭飼い風】

                   

                   

                   

                  Luke.

                   

                   

                  ドライフードを食べることが減ってきたが、

                   

                  お客様が来て膝を占領、そして食べさせてもらうと、

                   

                  食べた!

                   

                   

                  食べる弾みがつくようだ。

                   

                  ご飯の食べ始めは、エネルギーが要るのだろう。

                   

                   

                  気分転換しながら、

                   

                  食べられる時に食べられるものを。

                   

                  今日もごちそうさま。

                   

                  | | comments(0) | - | posted by uno-craftman - -
                  そーかそーかそーなんかいな。 18:56
                  0

                    Jino.【ルークのツ〜ケ〜サイコー♪】

                     

                     

                    ジーノの優しさなのか、天然なのか(おそらく後者)、

                     

                    ピッタリと寄り添う。

                     

                     

                    ルークは動く余力があるときは席移動をすることがあるが、

                     

                    最近はされるがままのことも多い。

                     

                     

                    耳付近の頭部はジーノに舐められすぎて、

                     

                    なんだか薄くなってきた。

                     

                     

                     

                    ルークは貧血でふらっとすることも見せるが、急に元気を振り絞ることもある。

                     

                     

                    走らせに、飼い主がジーノだけを外にこっそり連れて行こうとする。

                     

                    すると、

                     

                    カツカツカツとルークの足音が聞こえ、玄関にやってくる。

                     

                     

                    ボクも行くと言うのだ。

                     

                     

                    今日は寒いからやめておけ、

                     

                    と伝えるが、珍しく立ち上がって手をかけてくる。

                     

                    元気なときなら普通の行動も、今のルークから考えると、よっぽど行きたいのだなと感じる。

                     

                     

                    それでも。

                     

                     

                    やはり寒いからやめておくのだ、

                     

                    とベッドに連れていく。

                     

                     

                    が、

                     

                    またカツカツとルークは玄関にやってくる。

                     

                    さっきまであんなに表情なく寝ていたのに。

                     

                     

                     

                    それじゃあと、

                     

                    リードを付けて、家の前に出してあげる。

                     

                     

                    どこかへ行きたそうだが、冷えた空気と体力の無さを感じたのか、

                     

                    トコトコとガレージへ戻ってきた。

                     

                     

                    家に入るのかと思えば、

                     

                    車の周りをウロウロしている。

                     

                    どうやら乗り込もうとしているらしい。

                     

                     

                    どの扉も空いていないことがわかると、

                     

                    ドアに前脚をかけて、飼い主を振り返る。

                     

                     

                    人のような行動を見せるルークに驚きつつも、

                     

                    私は運転できないのだよ、と謝って部屋に戻る。

                     

                    免許とっとけばよかったなぁ〜。

                     

                     

                    ルークはどこかに行きたいのだなと

                     

                    しみじみよくわかった日であった。

                     

                    Luke.【どこでもいいよ】

                     

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                    それぞれ。 23:12
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                      Luke.

                       

                       

                       

                      ルークが何か言っている。

                       

                       

                      キッチンで立っていても、

                       

                      子供と遊んでいても、

                       

                      ふとルークを見ると、こちらを見ている。

                       

                       

                      どうした?

                       

                       

                       

                       

                      ジーノを見る。

                       

                      何か他のことに気を取られて、気づかない。

                       

                       

                      こちらの視線に気づくと、

                       

                      少しビクッとしてまん丸な目をさらに丸くする。

                       

                       

                      なんかわるいことでもしてたん?

                       

                       

                       

                      二匹の違いはイチイチいとおしい。

                       

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                      ジーミッキー。 16:00
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                        Jino.


                        『笑ってんで。』


                        旦那さんに言われて、ハッとする。


                        スマホを操作している私は、


                        たいてい笑っているそうだ。

                        しかも、

                        ニヤニヤと。


                        思うに、

                        絵文字の顔につられて変化しているようだ。

                        泣き顔の絵文字を打っている時は、眉をハの字にして悲しく、

                        それ以外の絵文字のときはたいていニヤニヤしているようだ。


                        なんちゅう。



                        これは気をつけねば。

                        電車ではなかなかアブナイ奴だ。

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