アビーとのレスリング。 | 21:40 |
久しぶりのホヌコーヒーへ。
看板犬のチロメロにも挨拶できてハッピー。
ジーノは初めてのカフェにどうしたらいいものか考え中。
どこでも寝れるのび太みたいな子だったが、少し変わって来たのか。
カフェ慣れしているルークは、膝上を占領。
自分のものが出てくるのではと淡い期待を捨てることはない。
でも残念ながら出てこない。
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今日は久しぶりのドーベルマンのアビーとのレスリング部だ。
コーヒーを飲み終えて、ワクワクしてアビー家へお邪魔したがまさかの展開だった。
Jino【チーン・・・】
Jino【シュン・・・】
最初はしばらくアビーとジーノは激しい追いかけっこをしたものの、
がっつり組むこともなく、ジーノは少しアビーにビビっているようだ。
やっと、わかったのかもしれない。
アビーがバリバリの大型犬で、ドーベルマンだということに。
自分が大きめの小型犬だということに。
アビーの顔にマウントしていた以前のジーノが懐かしい。
ジーノは応戦していたものの、バチん!と床に体を打つともう全てが終わったらしい。
心のシャッターがガラガラと閉まっていった。
ソファで大人くしくなり、最終的には瞳を閉じて眠ってしまった。
そう、それもこれも。
ジーノが少し大人になったせいか、何なのかわからないのだが、
ルークがいないこともあったのかもしれない。
ジーノがレスリング部の間、ルークは犬仲間の真央ちゃんと公園を散歩していたのだ。
しばらくして、ルークをアビー家まで送り届けてくれた真央ちゃんママに聞くと、ルークは落ち着かずソワソワしていたらしい。
【アビーママ手作りのオヤツで集合】
ジーノは遅れてやってきたルークを見ると、アビーとともに歓迎した。
それはずいぶん喜んでいるように見えた。
そのあと、徐々に元気と調子を取り戻したジーノは
また少しアビーと遊び始めていた。
これはルーク効果なのか。
【そんなことはつゆ知らず、オヤツタイムだけは存在感を表すルーク&何もしなくても存在感の大きいアビー】
すぐ他の飼い主さんの膝に乗るルーク。
アビーとジーノのやり合いに、困り顔でファオファオと高音で喋り続けていた。
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帰宅すると、ルークは定位置で丸くなる。
ジーノはそんなルークになるべく引っ付こうとまとわりつきながら寝転ぶ。
二匹はいつの間にか群れとして、生きているらしい。少なくともジーノはそう思っているようだ。
見えない絆のようなものが少し見えた気がした日だった。
また次回のレスリングで。
次を狙う。 | 12:56 |
【Jino】追い抜かしませんッ。怖いんだもーん。
私がリードを持っている時とは別犬のようなジーノ。
私の時みたいに、二足歩行とかやってよ。
そんな声を聞くこともなく、ジーノはさらっと我が家のボスの横をしっかり歩き、足並みを揃える。
ジーノはやればできる子。
私がまだできていないのだ。
給食のおばさんのような友達のような立ち位置から、脱皮できるのか。
ジーノなりのリスペクト。 | 22:52 |
JINO【ッター・・・・・】
【・・・・・・・・・・・】
体力が有り余るジーノがおもちゃを振り回す。
もうそれはおそろしいほど。
おもちゃを当てられるとめちゃめちゃ痛いので、ルークはさっさと移動する。
ジーノは唸りながら振り回し、
最後はなぜだか自身に当たったようだ。
めちゃめちゃ痛かったらしい。
しばらく動かず立ちすくみ、声にならない薄い声をあげている。
人がタンスの角に足の小指をぶつけた時のように、静かに痛がる。
こういう時のジーノは目を細めて消え入りそうだ。
ジーノは痛い時と、撫でられて気持ちいい時はこういう顔をするのがわかってきた。
ジーノは去勢をしても、ジーノのままで相変わらずだ。
それはルークに対してもそうで、わざと挑発的な態度を取ったり、ルークをえらそうに追いかけ回すこともある。
が、ジーノからはルークに対するリスペクトも感じることができる。
ルークに寄り添う時のジーノはとても幸せそうだ。
海ふれのドッグランへ。 | 18:10 |
ルークはこの日、12歳のミニチュアシュナウザーちゃんに、一目惚れ。
ゆっくりと追いかけ回す。
しかし。
複雑な関係性はドッグランでは日常茶飯事。
ルークの恋路を遮るのは、ルークを好きな男子たち。
Luke【ちょっと、ジャマしないで!】
得意の困り顔のルーク。
とにかくルークは男の子にモテる。
というより、ランではのんびりしているタイプなので、マウントされやすいのだ。
二匹をお尻に従えて、ルークは何度も声を出すが迫力が足りないらしい。
みんなは全然気にせずだ。
Luke【ヤメて〜!!】
本日のルークの会心の一撃の吠え。
でも、全くダメージは与えられず。
怒っていることが伝わらないタイプやなぁ。
一方、ジーノは。
狩る。
いろんな男子たちと力比べ。
遊びでやっているものの、ジーノが唸りながら遊ぶ様は怖く見える。
相手が嫌がる絶妙な間合いでジャブを繰り出し、相手の後ろをがっちり取る。
レスリング強いなぁ。ほんま嫌がられるなぁ。
とても小さい子や、女の子に対してはちょっかいを出さない。
とにかく興味は俺の強さを試せる男子なのだ。
今日いちばん遊んでくれたエルモくんと、帰り際でも態度のでかいジーノ。
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午後からはお家でこんな感じで、ゆったり。
お疲れちゃん。
真相はルークの中。 | 20:28 |
花に目がいく季節だ。
ぼんやりと引き寄せられる。
ルークも痩せ、ジーノもゴリゴリのせいか、
「ほっそい犬やなぁ〜」
と、以前にも増して声をかけられる。
あまり食べない犬種なのだと思われる方もいるが、我が家の二匹はしっかり食べるし、なかなかのいやしんぼだ。
ブログに載せきれない事件が我が家で多発しているが、ほぼ、いやしんぼ関係である。
ジーノは転校してきて以来、先生に何度も呼び出される学生のようだ。
ルークは学級委員長ではないので、注意はしない。
ジーノは先生の説教を堂々と聞き流し、反抗することさえある。とんだやんちゃくれ坊主の一面を持っている。
飼い主たちはジーノの瞳をまだ読めずにいる。そして、ジーノの方もまだこちらを読めていないのだろう。
ルークだけが、全てをわかっているのかもしれない。
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Luke【ウゥ、重い・・・あったかいけど】
Jino【お兄ちゃんの看病中〜】
季節の変わり目により、若干お腹の調子がよろしくないルークを
いたわる、というか邪魔をする弟分。
ジーノ、ひなまつりに去勢。 | 15:55 |
Luke.【ボクはずいぶん前に済みです】
イタグレの耳はスケスケ。
手のひらではなく、耳をすかしてみれば、だ。
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Jino.【ルークといっしょに寝るのサイコ〜♪】
ジーノはひなまつりの日に玉をとった。
その日をあえて選んだわけではなく、たまたまだ。
その晩はそのまま病院で夜を過ごしてもらった。
かかりつけの先生は別の部屋で、モニターでのぞいてくれていたそうだが、
ジーノは手術の痕を全く気にしていない様子だったらしい。
確かに、ジーノは家に帰宅した後もいつもと同じような行動で、傷口を舐めたりしない。
エリザベスカラーを付けることも必要ないでしょう、ということで飼い主としてはとてもありがたい。
ルークの時は、舐めようとするのでたいへんだった。
すぐにエリザベスカラーを付けられ、その初めて付けられる得体の知れないプラスティックと格闘する日々が続いた。
はずそうとしてもはずせない、そのイライラが伝わってくるほどだったが。
本日、無事抜糸も終わった。
ジーノは元気にジーノのままだ。
一安心。
ボールを投げてほしいジーノと投げられないルーク。 | 22:31 |
【投げてほしいんだけど】
飼い主が腰を下ろすと、ジーノはヤッタ〜!とばかりにボールを持ってくる。
違う、今から洗濯物をたたむのだ。
ボールをくわえては飼い主の周りにポロン、ポロンと落とす。
また後でね、とボールを投げないで居ると
次はソファでくつろいでいるルークの側にボールを持っていく。
困り顔のルークと、とにかく誰かに投げてほしいジーノ。
ちょっと待ってくれ、もうすぐたたみ終わるから。
確実にクロ。 | 21:43 |
「誰だー!魚のオヤツを勝手に食べたのはー?!」
玄関に散らばるビニール袋の破片。空っぽの中身。またもや。
飼い主の声に、おそらく共犯であろう二匹の態度。
「ルークはさ〜、食べてないって言ってるよ〜。」
ルークの心の声が聞こえるちびっこ息子が言う。
いやしかし。
本日のルークはガタブルではないか!
ジーノのおこぼれをもらったのではなかろうか。
ジーノの口周りをクンクンしてみる。
キビナゴの魚の香りがプ〜ンとする。
うむ、お主は間違いない。
ま、このジーノの体勢は完全にクロ。
ルークは眉が『ハ』になっている。
【見つかっちゃった...】
ルーク一匹では起こらなかったことが、ジーノが増えたことでおこりうる。
飼い主はもっと高いところにオヤツを保管しないといけないことをヒシヒシと感じた。
連日あかん。
ムッキムキでバッキバキ。 | 22:04 |
前に気になる犬が居て、ついつい二足歩行のジーノ。
水泳選手のような腰のくびれとムキムキな体、バッキバキな脚。
尻尾も上手に使ってるなぁ。
でもそんな近づき方じゃあ、友達になれないぞ。
パンの味を知ったオトコ。 | 16:02 |
公園の梅の木はずいぶん開いてきた。
一度オヤツをもらうと、オヤツに見えてしまうのか、
その人に会うとペロペロと舌なめずりをする。
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散歩の後、二匹に留守番をさせ買い物から帰ってくると、部屋がえらくいい匂いがする。
そう、パンの匂いが充満している。
確かご飯を炊けるようにしていたはずだが・・・
ご飯の炊ける香りは完全にパンの香りに負けていた。
はっ!
リビングの床に、紙袋に入っていた一斤の食パンが半斤になって転がっている。
オーマイっ!なんという姿に。
この真ん中からかじりついた大胆不敵なヤツは、間違いなくジーノだった。
犯人はまだ現場を去っていなかったからだ
【あ・・・】
【やべっ!】
ルークはというと、毛布をかぶったまま、モナ・リザのように手を組んでソファから見下ろしていた。
パン好きのルークはどういう気持ちだったのだろう。
今回はルークが関わっていないことは一目瞭然だった。
ルークがやっちまった!時は、思いっきりガタブルしているからだ。
ジーノは怒られて、バツが悪いのか少し目線をそらすものの、まだ舌なめずりをしている。
美味しかったのだろう。ま、手が届くところにうっかり起き忘れた私がそもそもわるいのだ。
え?
【ボクは今日はやってません】
なんだか得意げなルーク。
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