怒りのルーク。 | 13:00 |
【耳舐めんな〜、フガフガ!】
しかも、背中に手をかけてはあかん、ジーノ。
【しつこく匂い嗅ぐな〜、フガフガ!】
ジーノがしつこくグイグイ鼻を突っ込んで、ルークの匂いを嗅ぐ。
いつもよりしつこいなぁ。いい匂いなんやろなぁ。
ホトケのルークもここまで。
お怒りの様子。
ただ、う〜と唸ってもやめないのがジーノ。
この後、吠えてバトルが少し始まったが、ジーノ嬉しそう〜。
ルーク、あきらめるな〜、きっと想いは届くぞ〜。いつか。
仲間との散歩とパン屋。 | 17:57 |
【へロゥ〜】
お久しぶりの真央ちゃんと待ち合わせ。
ちょうどそこにポメラニアンのこうのすけくんともバッタリ会い、我が家の2匹を合わせ4匹で散歩をする。
今日はポカポカ陽気だ。
飛び越え部のスポットにて、お手本を見せてくれる真央ちゃん。
本日4回ほどの仕事をこなす。見つめる他3匹。
公園を軽く一周したあとは、
パン屋で楽しみを待つ。
真央ちゃんママの膝をすっかり占領するルークと、パンを食べたことのないジーノ。
奥から、
こうのすけくん、真央ちゃん、ルーク、ジーノ。
おやつは好きだけれどまだ執着が薄い若造のジーノとは違って、
奥3匹のセンパイたちは、おやつしか見ていない。この必死さと集中力。
仲間との楽しい散歩から帰宅。
ジーノは、
真央ちゃんママからもらったカミカミできるおもちゃをずーっと噛んでいる。
こういうおもちゃが欲しかったんだな。
どんどん破壊していくなぁ。
ボク、聞こえます。 | 22:55 |
一匹の時は、ルークと呼ぶ。
さらには、ルークちん、と長いあだ名で呼ぶこともある。
それが二匹になって、名前を呼ぶ回数が多くなると
ルーとジー、になる。
毛は、ルー毛とジー毛だ。
おやつタイム。
二匹は飼い主の口の形と最初の音に注目しているよう。
おやつを「ステイ」させ、「オッケー」であげる。
その「オ」の音をひどく待っている。
「オ」の口だけしてみせると、ジーノはフライングする。
まだ「オッケー」が出ていないと気づくと、口にくわえたおやつを離す。
それがどうだ、ルークはもはや飼い主の声が心で受信できるようで、何も言っていないのに食べることがある。
聞こえたもん♫とばかりにムシャムシャ食べる。
そんなセンパイを犬1年目のジーノは???顔で見つめる。
わるくない関係。 | 14:52 |
ジーノはルークの手柄をまるで横取りするかのように、
ルークが気になる匂いのポイントを奪う。
後ろからドンとぶつかって、ルークは前に進まざるを得ない時もある。
でもそうやって、ルークの散歩のコツを盗んでいけばいいと思う。
お互いに毛布を掛け合ったり、とかはないのだろうか。
朝方は一番冷えるのだが、飼い主が寝ている間にトイレにそれぞれ行ったり、水を飲んだり、体勢を変えたりしていると
なかなかうまく毛布をかけられないこともある。
ジーノはとにかくルークにくっつこうとする。
ルークの方からジーノの毛布に入ってくことはない。
ホワンと毛布が少し膨らんでいるところは、ツンツンと鼻で軽く確認する。
ジーノが居ると分かれば、別のところに寝転ぶ。
ただ、入り込んでくるジーノを避けることもないし、上手にそばに寝転べず半分ルークに乗っかるような形になっても、ルークは文句は言わない。
チラリと飼い主の方を見て、何か言いたげだが、まあいいらしい。
現在の2匹の関係をピタリと言い当てるコトバは見つからない。が、わるくない。
男子くさい。 | 22:32 |
公園の日向は暖かく、レジャーシートをひいてランチを食べるファミリーを発見。
ピザという言葉と匂いを嗅ぎつけて、チハ〜♪と自然に近付いていき、
食べている人の前でお座るルーク。
我が子の行動に、半笑いでリードを引っ張る飼い主。
ジーノはたくさん荷物を持った人をガン見。
進化した人間のように、まるで見えているのかもしれない。
何か違うという違和感がわかるのだな。
こんな派手な服を着た犬にじーっと見られる方が、違和感あるだろうに。
【ねぇ、来てる?来てる?】
帰り道、ルークが前にいないと、ソワソワと後ろを何度も振り返る。
ルークのリードを持つ飼い主を見る、というより、ジーノはルークを見ている。
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ジーノは男くさい。
リアルに男子の匂いがする気がする。
それに比べ、ルークはなんだかほのかにフローラル。
2匹とも同じオジサンみたいな香りのシャンプーを使っているのに。
同じフードを食べているのに。
不思議だ。
散歩をしていても、モテる(男子に)のはルークの方だ。
私も犬になった気分で2匹を嗅いでみる。
確かにわかる気がする。
ジーノからは、なんだか野生のような土のようなケモノ臭を若干感じる。
ルークはふんわり甘いような、いい匂いがして長いこと嗅ぎたくなる。
去勢したルークと未去勢のジーノという大きな違いなのか、もともと持っているものなのかはわからないが、なんとなく近づいてくる犬の気持ちがわかる。
あと、
ジーノの突然の便意には、毎回驚かされる。
ビニール袋を用意していつでも出せるようにしていても、その上の速さをいくのがジーノだ。
ルークは草むらで何度かくるくる回ったり、「ココいいですかね?」と飼い主に何となくお伺いを立ててくれることもある。
しかし、ジーノは突然なのだ。しかも専門はアスファルトだ。
ある時は新築のオープンハウス前の道、ある時は生協を取りに集まった奥様方の横だったり、とその唐突さとTPOのなさに毎回度肝を抜かれる。
うむ、そういうところも男らしい。
とにかく、ジーノが来てからというもの、
ルークのことはさらに好きになったし、ジーノも可愛くて仕方がない。
違いはとても面白いのだ。
また今度。 | 22:37 |
帰宅すると、おやつの袋がビリビリに破られて中身が空っぽになっていた。
開きかけだったとはいえ、半分くらいは残っていたはず。
ブルブル震えているルークと、ポカンとこちらを見つめているジーノ。
飼い主の推理はこうだ。
小腹がすいたジーノが、手が届くところにある開きかけのおやつの袋を見つける。
カサカサカサカサと何度も手でほじくる。
ここでルークが寄ってくる。
ジーノはなかなか袋から出てこない袋をベッドに持っていき、破り始める。
おやつがコロコロとこぼれ出す。
ルークが慌てて食べる。
結局全部ビリビリにちぎり、全てのおやつをジーノは出すことに成功する。
食べるのが遅いジーノなので、半分以上はルークが食べる、と。
おそらくこんな感じだろう。こら〜。
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そんな説教をしていると、節子&富士雄&不二子ファミリーが来訪。
今日ふと寄ってくれたのは、さよならを言うためだ。
ちびっこ息子がたまたま今朝「サヨ〜お〜な〜ら〜」と、オナラを強調して歌っていたのを思い出した。
そう、それくらいのものだと思いたい。
地元に帰るこのファミリーをお見送りすることができしあわせだ。
我が家のちょっかい出しすぎ野郎に、3匹はそれぞれの怒りを表現する。
それをすり抜けて、ひょいひょいと顔を出してくるジーノはほんと呆れる若さだ。
また会えるのがとても楽しみだ。ありがとう。
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