富士雄くんによる、ルーク激励会。 | 21:25 |
とても穏やかな表情のルーク。
ひたすら富士雄ママのヒザで鳥のように丸くなる。
とても幸せそうに何度も目をつぶる。
というのも。
10ヶ月の元気モリ男の相手をミニピン・富士雄くんがしてくれているからだ。
女子二匹はお留守番。
3匹飼いの飼い主お2人に聞きたい事は山ほどあった。
ところで。
富士雄くんは、なかなかのムッキムキ顔で筋肉痛にならないかと心配になるほどだ。
あれだけ顔で表現するのは、きっとかなりのパワーが要るのだろうと思われる。
しかしジーノは相手をイライラさせる天才なのだな。
富士雄くんが怒れば怒るほど、ジーノは楽しそうだ。ややこしい。
ジーノはとにかくは夢中で追いかけて、ムダが多かったが、
そのうち、富士雄くんとの間合いがわかってきたようだ。
ボクサーのようだ、と富士雄パパが表現したのがとても納得がいった。
・・・・・・・・・・・・
しかし。
しばらくして。
【はは〜】
最後は拝みたくなるような
富士雄地蔵が目の前に現れた。ご来光のようにまぶしかった。
ありがたや。
ま、この後もガウガウが少し始まったが、
もうウザさにも少し慣れてきたようだ。
ルークは最後までまったりして、下界の争いを少し高いところから眺めさせてもらって満足げだ。
いつもなら、テーブルの下からちょっかいを出されて、とばっちりを受けるところだが、
ジーノは富士雄くんに夢中だ。
ありがとう、ボクはこれからもがんばります。
と、代わりに私が言っておこう。
対抗してがんばる気持ちは捨てたルークだが、
抜け道をホワホワと探してほしい。
なるほどなぁと思うところがたくさんあった。
飼い主たちの気持ちも一新させてもらえた日となった。
ルークがとても嬉しそうだったのが何よりこちらが嬉しかった。
イタグレ女子二匹といっしょに散歩。 | 23:35 |
【左からジーノ、ルーク、ニーナ、アビー】
二匹ずつ連れていると、写真を撮ることがむずかしい。
ジーノがゴチャゴチャするので難易度はことさら高い。
多頭飼いの人はたいへんなんだなぁ。他人事のような感想がもれる。
せっかく久しぶりにイタグレのニーナ&アビー姉妹に会えたのだが、
スマホにはこんな写真しか残っていなかった。
とにかく誰とでも遊びたいジーノは、犬界ではひとまずいやがられる。
で、大抵そのままいやがられる。
しかし、さすが同士。
ニーナ&アビーは5分後には許してくれていた、正しくは諦めてくれた感じか。
イタグレはイタグレのしつこさが一番わかるらしい。
「ウンウン、私もこういうときあったわね・・・」
そんなお姉さんぶりさえ感じられる。
時おり怒られつつも、遠い目をして違う方を向くニーナのオシリをしつこくなめるジーノであった。
うむ、すまぬ。
そして、それよりさらに遠い目をして明後日の方向をむくルークがいた。
ただし、ジーノのおこぼれを拾うがごとく、さりげなく女子の匂いを嗅ぐ事も忘れずに。
ううむ、女子たち、すまぬ。
ルークと樽で肉。 | 23:14 |
先週末。初めて、岸和田の山麓苑へ行く。
この樽の個室がたくさん並ぶ。私たちは犬が同伴できるエリアだ。
外にも樽はたくさんあり、桜やあじさいなど季節によって楽しめるそうだ。
【この匂いは・・・ニク!】
【あれボクの?ボクの?!】
キミには、
犬用のおいしいお肉と野菜のスープ。
食べるときの必死な目は、6歳になっても健在だ。
【ゲフ〜】
あっという間にたいらげて、ほかの樽のワンちゃんの様子を見ている。
完全に中年の魅力、背中がたぷたぷだ。
チビッコにさわられる三段。
ジーノのオムツをひとつ拝借してきたが、ルークには小さすぎた。
マナーベルトにすればよかったな。
かろうじてくっついているオムツ。がんばれ!オムツ。
お店の人が帰り際にルークの写真を撮影してくれた。これは私がスマホ撮影したもの。
おそらく座るべきシーンだが、くるくると丸まってくつろぐルーク。
もう何も褒美が出ないことを知ってか、目線も合わせない。
着せられたハロウィン衣装もなんだかよくわからないぞ。
・・・・・・・・・・・・・・
帰り道は岸和田サービスエリアの小さなドッグランに立ち寄った。
いろんな犬たちとほのぼのと交流を楽しんでいた。
爆走はできないが、こういうふれあい喫茶的な感じのランはそれはそれで楽しいようだ。
そう。
それもこれも彼がいないおかげだ。
なんて静かなのだろう、久しぶりに夜の静寂を聞いた。
彼はどうしているのだろう。
ドーベルマン・アビー家にお邪魔させてもらっているのだ。
本当に邪魔になっていたと思うが、今回は甘えてルークだけプチ慰安に連れていった。
預かってくれたアビー家には感謝でいっぱいだ。
【ジーノ&アビー】
アビーとジーノの遊びは激しいが上手だ。
アビーが巧みに遊んでくれているのだと思う。
疲れて眠るまで遊ぶなんて、ルークではできない。
アビーの飼い主さんから送られて来た動画を見た。驚きと失笑。
ルークがこれを見たら、引く。
2匹のすさまじい立ち回りの中、アビーのなぜか顔に果敢にマウントしているジーノ。
ジーノはさらに強くなって帰ってくるのではないだろうか、と思った。
が、このアビー合宿が我が家のひとつのターニングポイントとなる。
new bed. | 22:59 |
新しいベッドをコーナンでゲットして、ルークにあげた。
中もなかなか広いので、丸くなったルークなら二匹は入れそうだ。
早速、ジーノも割り込んできたが、上手に隙間に寝ることができない長い体に、
ルークはいつもの困り顔だ。
この困り顔、見てほしい当人(ジーノ)は全然見ていない。
若さとは、空気を読まない魅力にもある。
昨晩、ジーノはダンナさんにこっぴどく怒られ、ずいぶん静かにしていた。
家の主が誰なのか、やっとわかったらしい。
現在いったいどういう順番なのか聞いてみたいものだ。
家族のかたちは変化する。 | 00:09 |
二匹のクンクン刑事は、におうところで立ち止まる。
新米デカは捜査の邪魔をしたりもする。
【ボク?】
ルークはまるでブラインドをのぞくベテラン刑事のようだ。
しぶい。
・・・・・・・・・・・・・
多頭飼い用のリードもまだなく、新米にきちんと向き合う時間も思うように取れていない。
犬側ではなく、飼い主側に練習が必要なのだ。
1+1=2といった印象ではない。スマートにリードを操る日は遠い。
的確にコマンドを出せなければ、二匹は混乱する。
今まさにそんな真っ最中で、二匹のリードはあっという間にこんがらがり、私が逮捕されるという始末だ。
昨日、ルークの心がポキッと折れる音を聞いた。
ジーノを教育していた日々に疲れ、飼い主が新入りを注意する声にもストレスを感じ、
ただただ、ルークは無になった。
リビングから足音を消してこっそり出ていき、長い間帰ってこない。
その間も若いジーノは騒がしく遊んでいる。
そんなすべてに一度耳をふさいで、何もないところに行きたかった。そんな感じだ。
お風呂場前のバスマットで寝ているルークを見て、とても申し訳なく切なくなった。
飼い主たちは思っていた以上にルークに甘えていた。
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ジーノはジーノで、がさつだが賢くもありとても繊細だ。
今日はそれを実証される事が起きた。
飼い主たちの布団(入ったらダメ〜の部屋にしていた)の上に、ウンチやオシッコをしていた。
ジーノは通行止めにしていたフェンスを上手に動かし、ドアノブも上手に開けたようだ。
少し肌寒くなって、新しい布団を出したところだっただけにダンナさんも愕然としている。
(チビッコ息子より先にオシッコをつけたか・・・、この布団・・・もうあかんな)
怒りが過ぎ去るのを待って、なぜしたのかなと考えて少しだけでもジーノの気持ちに寄り添う。
なんて書いてあるんだろう?ジーノの伝言。
ダメだよと汚した部分を確認させ、普段のトイレで用を足させる。ほめる。
何か伝わっただろうか。まだまだわからないことだらけだ。
君にとって、しあわせではないのだろうか?
君はどう感じているのだろうか?
ここは自分の居場所だと思ってくれているだろうか。
ONARA. | 13:32 |
ジーノはとにかくビシっとオシッコをしない。
すぐ次に行こうとするもんだから、バランスを崩してせっかくの体の高さを活かせていない。
ジーノならもっと上にオシッコをかけられるはず。
気が散って、自分の足にかけるまではいいが、
ルークにかけたりもする。
散歩から帰ってきて、二匹して頭が黄色く濡れているのを見ると
なにしてんだ、と思う。
ジーノのシッポはやる気満々、やったんで!といった感じ。
ルークはわびさびの効いたなめらかな平仮名のようなシッポ。
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ダンナさんが快活なおならをして、寝ていた二匹がビクッと起きる。
ルークは少し心配したまなざしで、ジーノはただただ驚いている犬、といった表情。
やったった顔のダンナさんは置いておく。
そんなジーノ自身もおならをする。
まだ我が家へ来て約1ヶ月ほどだが、すでに三度ほど聞いた。
ルークはすかし派なのかアイドル派なのかわからないが、ほとんど聞いたことがない。
ジーノは今朝も窓から空を眺めながら、小気味良いおならをした。
「ボクのおならかな?」
そう言ったのはジーノではなく、チビッコ息子だった。
何愛かわからないが、違う、それは間違いなくジーノのものだ。
息子も自分がしたかしてないか、ぐらいわかるだろう。
犬もそれぞれあるのだな、と題材はおならだったが、そう思った朝だった。
あったかそうな二匹。 | 00:38 |
甘えた上手な弟と
少し気になる兄。
といった感じか。
ジーノはやっぱりこどもなんだなぁ。
夢の中で走っているのか、たまにキックされて迷惑そうに振り向くルーク。
普段ならすぐ離れるが、ジーノの体温の温かさに心地よさもあるのだろう。
ルークもこの後すぐに、舌をぺろりと出したまま眠っていた。
こういうときは。 | 23:30 |
人の感情にとても敏感だ。
飼い主に怒られて、どうするかと思いきや、
こういうときのお兄ちゃん、らしい。
未だに寄り添うことはほぼない二匹だが、怒られた後はルークの影に隠れた。つもり。
エ?見えてます?
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かゆいところを上手にかけないジーノだが、眠たいときは長い前足で上手にアイマスクをする。
ギャーっ、なんちゃって。 | 23:21 |
ギャ。
ヒャ。
ウッ。
へへ。
ウッ。
ハハ。
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飼い主のヒザでゆっくりしたいルークに、ジーノはしつこくちょっかいを出してくる。
そのたびにルークは指導するも、バイオハザードのように何度も何度も生き返るジーノ。
悔しくてルークは最近、高音でファオファオしゃべるようになった。今日もおつかれちゃん。
やきいも。 | 23:21 |
なぜかルークがおもちゃで遊びだす。
まったくと言っていいほど、最近はおもちゃでは遊ばないのだが
ライバルに負けてられるか、といった感じか。
写真では聞こえないが、ルークはウ〜っと低く鳴いている。
図々しい新入りもこういうときは取ろうとしない。
・・・・・・・・・・・・・・・
台風の影響でなんだか外の空気が生暖かい。
その空気感をチビッコは
「やきいもみたい。」
と言った。
なるほど。わからんようなわかるような。
「なんか今日、やきいもみたいな空気だね」
ふむ、大人では伝わらない気がする。誰が言うか、とは大事だな。
ルークがずいぶん太ってしまって、冬服が着れなくなったものが多い。
新しいコが来るのなら着れるかも、なんてのは淡い期待はジーノに会った瞬間消え去った。
で、でかい。ルークより長い。顔も大きい。
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