そーかそーかそーなんかいな。 | 18:56 |
Jino.【ルークのツ〜ケ〜サイコー♪】
ジーノの優しさなのか、天然なのか(おそらく後者)、
ピッタリと寄り添う。
ルークは動く余力があるときは席移動をすることがあるが、
最近はされるがままのことも多い。
耳付近の頭部はジーノに舐められすぎて、
なんだか薄くなってきた。
ルークは貧血でふらっとすることも見せるが、急に元気を振り絞ることもある。
走らせに、飼い主がジーノだけを外にこっそり連れて行こうとする。
すると、
カツカツカツとルークの足音が聞こえ、玄関にやってくる。
ボクも行くと言うのだ。
今日は寒いからやめておけ、
と伝えるが、珍しく立ち上がって手をかけてくる。
元気なときなら普通の行動も、今のルークから考えると、よっぽど行きたいのだなと感じる。
それでも。
やはり寒いからやめておくのだ、
とベッドに連れていく。
が、
またカツカツとルークは玄関にやってくる。
さっきまであんなに表情なく寝ていたのに。
それじゃあと、
リードを付けて、家の前に出してあげる。
どこかへ行きたそうだが、冷えた空気と体力の無さを感じたのか、
トコトコとガレージへ戻ってきた。
家に入るのかと思えば、
車の周りをウロウロしている。
どうやら乗り込もうとしているらしい。
どの扉も空いていないことがわかると、
ドアに前脚をかけて、飼い主を振り返る。
人のような行動を見せるルークに驚きつつも、
私は運転できないのだよ、と謝って部屋に戻る。
免許とっとけばよかったなぁ〜。
ルークはどこかに行きたいのだなと
しみじみよくわかった日であった。
Luke.【どこでもいいよ】
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