恒例行事。 | 22:58 |
『ダンナさんが髪を切ると、ルークが吠える』
我が家ではことわざのように定着した言い回しだ。
だが、今回は違った。
弟分のジーノもそこに加わり一緒に吠えていた。
Jino【ルークが吠えてる!ボクも吠えなくっちゃ!!】
二匹で我が家のボスに吠えている姿は誠に滑稽だ。
髪の変化で、そうまで吠えるのか君たちは。
おそらく別人の人間とは思っていないが、何か違う、いつもと違うぞ、と。
『てへっ。間違えちゃった〜』
など、犬なので言うこともなく、
正体がわかるとなんとなく自分たちのベッドに戻る二匹。
人間界ではありえぬ後始末の悪さにズッコケそうになる。
Luke【え?何か問題でも??】
宅配便の人等、訪問者にはウェルカムのルークだが、
毎度この時ばかりはダンナさんを不審者扱いなのだ。
寝転がっていたソファからガバッと飛び起きて、最前に飛び出る。
頼もしいオトコだ。
残りの家族を護ってくれているらしい。
が、
「ちゃんと確認してきてよ」
と、ツンと押すと慌ててバックして戻ってくる。
そこまではするのはイヤらしい。
ジーノはのんびりしたもので、
「え?あれボスでしょ??ルーク、なんで吠えてんの??え?え!ここ吠えるとこ?!」
よっしゃ!といった様子で、イベントに参加したいだけのお祭り男みたいだ。
やはり先輩の真似をするのだな。
Jino【だって美容院くさいんだもん〜】
次回のコントはまたロン毛になるまでしばらくお時間いただきます。
前回もこんなエンディングだったような気がする。
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