ルークを想う。 | 22:00 |
Luke.
ルークがこの世から居なくなって、49日が過ぎた。
ジーノは空いたスペースを持て余すことなく、さかんに動き回っている。
ジーノの体を抱きしめる。
温かい。
そんな普通のことがとても有り難く感じる。
ルークに会いたいなぁ。
2匹並んでいる姿がやはり懐かしい。
Luke.
ある人が言った。
ルークはヒーローやったんやね、
と。
なるほど。
見事に言い当てていて、宙に浮いていた心がストンと落ち着いた。
そうか。
私にとって、ルークはヒーローだったのだ。
相棒のような、旦那さんのような(人の方もおりますが)、
私にとってとても頼り甲斐のある存在であったルーク。
居なくなった後、なんだか寂しさ以外のいらつきを感じたのは、
そんな癒しのルークが居ないからに他ならない。
Luke.
そして、その人はそのあと、
じゃ、ルークママはヒロインやね!
と、笑って付けることも忘れなかった。
ハハハ!その通り。
ルークは私にとって子供という感覚ではなかった。
信頼できるパートナー。
私がそう心から思っていたことを、ルークは充分わかっていたと思う。
そして、
ルークもそう思ってくれていたことを
私も知っている。
このことは、
いくら時が過ぎても、
変わらない宝物だ。
Luke.
| 管理者ページ | RSS1.0 | Atom0.3 | |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|